オーストリア

オーストリアで世界一の歌劇に涙…。メルビッシュの湖上オペレッタと周辺観光

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ヴァイオリンの写真

あなたはミュージカルは好きですか?

 

歌と劇の融合
優しく、時にけたたましく発せられた言葉はメロディーに乗りあなたの耳へ。

まるで命を吹き込まれたように踊りだすセリフの数々。

見る者をとりこにする、夢の中にいるかのような不思議な空間。

 

そんな世界にいざなわれてしまいます。

 

そんなミュージカルと似て非なるもの「オペレッタ」

ミュージカル・オペラ・オペレッタ

この3種類の歌劇はそれぞれ特徴があるって知っていましたか?

私たちにはあまり聞きなじみのないこのオペレッタに関するお祭りがあるんです。

メルビッシュの湖上オペレッタ

今回はオーストリアで毎年行われているお祭り「メルビッシュの湖上オペレッタ」についてお話します。

メルビッシュの湖上オペレッタってどんなことするの?

このお祭りでは世界遺産にも登録されているノイジードル湖畔に設置されれた舞台でオペレッタ公演が行われます。

 

その年度によって舞台のテーマが決まっており、
2018年は「伯爵夫人マリサ」
2019年は「笑顔の国」
のように毎年全く異なる色を持ったオペレッタが用意されています。

 

出演者の歌唱力・演技力はさることながら、それを引き立てるメルビッシュ祝祭管弦楽団による演奏も非常に評価が高く、世界的に愛され続けている最高クラスのオペレッタを堪能することができるのです。

 

お祭りの期間中にはメルビッシュの湖上オペレッタの歴史やステージ製作の裏話、舞台裏での出演者の努力などのお話が聞けるツアーも開催されているとか。

会場の周りにはレストランやカフェがあるほか、屋台やバーも準備されており、演奏前や演奏後、あるいは演奏を聴きながら優雅にディナーを楽しむのも素敵ですね。

 

公式HP:https://www.seefestspiele-moerbisch.at

☆お祭りトークタイム☆

メルビッシュの湖上オペレッタいかがでしょうか?

ミュージカルが好きな方はもちろん、そうでない方も満足できる最高の舞台が楽しめそうですね。

こちらは2018年「伯爵夫人マリサ」の舞台です。

大きなバイオリンが観客の期待を膨らませますね…!

 

ところで気になってた方もいるかと思います、ミュージカルとオペラとオペレッタの違いって何なんでしょう?

日本ではミュージカルっていう言葉をよく聞きますね。

オペラはヨーロッパっぽいかな。

オペレッタって何?オペラとミュージカルを足して2で割ったようなもの?

 

簡単に言いますと
ミュージカル:セリフ中に歌と踊りを取り入れポピュラー音楽を使った庶民的なもの

オペラ:セリフの大半が歌でクラシック音楽を使った悲劇的なもの

オペレッタ:セリフ中に歌とたまに踊りも取り入れクラシック音楽を使った娯楽的なもの

って感じですが、オペラでも踊りがあるものやミュージカルでも全部セリフが歌になってるものがあったりと明確には区別できないそうです。

 

ただ、発展した順番はオペラ→オペレッタ→ミュージカルみたいなので、オペラとオペレッタ、オペレッタとミュージカルはどこか似ているところはあるでしょうね。

 

ディズニー映画のワンシーンで歌とセリフが一緒になるような場面がありますし、ディズニーをミュージカルで演じる公演もたくさんありますね。

これが現代のトレンドなんでしょう。

 

そんな現代だからこそ、ミュージカルの起源となったオペレッタ、見てみる価値があるのでは?

僕の個人的なイメージですが、オペレッタってどこかあのホームコメディー「フルハウス」の雰囲気がする気がします。

 

みなさんわかりますかね…?

簡単に説明すると
めっちゃユニークでおもしろい男の人3人がめっちゃ笑いのセンス抜群でかわいらしい女の子3人を育てるお話です(笑)

僕はミシェルが好きでした(*'▽')

 

そんなお笑いの要素も取り入れ、重々しい感じのオペラを一般の人でも楽しめるようにしたのがオペレッタあんです。

 

ヨーロッパと言えばオペラっていうイメージが強くて

「せっかくヨーロッパ旅行来たならオペラ行っとくべきかな~。でもちょっと暗いんだよな~。」
なんて思う人もいるんじゃないですか?

 

そんなあなたにこそメルビッシュの湖上オペレッタです。

 

クラシックのすばらしさを最大限に引き出す管弦楽団の演奏をバックに、最高級の歌声とミュージカルとはまた違ったお笑いの雰囲気。

コミカルな動きに楽しく笑ってたと思えば、美しい歌声に魅了されてうっとりしたり。

言葉が分からなくてもその雰囲気だけで十分。言語とかそんなものを簡単に飛び越えちゃうすばらしさを感じるでしょう。

 

2018年の公式トレーラーで雰囲気だけでもどうぞ!

すごい迫力が伝わってきます…!!

バックには青く澄んだ壮大な世界遺産の湖ノイジードル湖

ワイン片手にその景色を眺めながら聴こえてくる歌と演奏

想像しただけで最高ですね。

ミュージカル行ったことない人だって大満足の時間を過ごせるでしょう。

 

初めてのオペレッタ、是非このお祭りで。

メルビッシュの湖上オペレッタはいつ開催?

メルビッシュの湖上オペレッタは7月~8月にかけての約1ヵ月間開催されるようです。

年によって違って期間も長いので、行ってみたい方は要チェックです!

メルビッシュの湖上オペレッタの開催地と周辺の観光地

メルビッシュの湖上オペレッタはその名の通りオーストリアのメルビッシュで開催されます。
メルビッシュの近くには首都ウィーン、バーデン、アイゼンシュタットがあります。

メルビッシュの湖上オペレッタの開催地メルビッシュと近くの観光地ウィーン、バーデン、アイゼンシュタットを記した地図

ウィーン

オーストリアと言えば音楽の街ウィーンですね。

まずはこちら圧倒的存在感を放ち、ウィーンのシンボルとも言える存在シュテファン大聖堂です。
モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた聖堂としても有名。

こんなところで結婚式あげてみたいですね…!

ウィーンに来たからには音楽鑑賞です!

ウィーン国立オペラ座でウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏やウィーン少年少女合唱団の合唱を聴いてみたいですし、ここで本場のオペラを見てオペレッタと比べてみるのもいいですね♪

隣り合うウィーン自然史博物館とウィーン美術史美術館。

ウィーン自然史博物館には昆虫、宝石、化石など種類豊富な展示物でいっぱい。また、世界最大かつ最古の隕石コレクションもあり、たっぷり時間をとって満喫したい。

ウィーン美術史美術館には有名な作品がたくさん飾られています。

「あ、これ見たことある!」
って気づく作品もあるでしょう。

美術館の中には世界一美しいと言われるカフェもあるので、歩き疲れたらこちらで少し休憩を。

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バーデン

バーデンは森の中にあって空気の澄んだ小さな村のような街。

ドイツやスイスにもバーデンという街があるそうなので、本名は「バーデン・バイ・ウィーン」と言うそうです。

 

ここにはなんと、温泉施設であるレーマーテルメがあります!

ヨーロッパ旅行に来てまさか温泉に入れるとは…。

ローマ温泉という意味が示す通り、おしゃれできれいな内装に入浴と観光の二つを同時に楽しんでる気分♪

 

アロマスチームバス、サウナ、マッサージ、フィットネスなどなど楽しみ方はいろいろ。

奥にはヌーディストゾーンがあるのでうっかり入ってしまわないように!

お風呂上がりにワインで有名なバーデンのレストランでゆっくり過ごしてはいかがですか?

アイゼンシュタット

アイゼンシュタットは音楽家ハイドンの故郷でこちらもワインが有名なもよう。

ヨーロッパ有数の貴族エスターハージー侯爵家の王宮だったエスターハージー宮殿はオーストリアでもトップクラスの美しさを誇るバロック様式の建築物

中にあるハイドンホールは世界でも音響の良いホールとして知られていますので、ぜひともコンサートに参加してここで聴くハイドンの名曲の数々に酔いしれましょう。

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メルビッシュで最高のオペレッタを楽しむ→アイゼンシュタットでハイドンの名曲に酔いしれる→バーデンの温泉とワインで少し休憩→ウィーンで観光とオペラ鑑賞

なんて音楽を中心とした最高のひと時が過ごせそうですね♪

 

7月~8月にウィーンに行く予定の方はぜひメルビッシュの湖上オペレッタへ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^.^)

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