イタリア

イタリアで押すなよ!絶対押すなよ!インフィオラータと周辺観光

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白い菊のカーペットの写真

日本のコメディーでよくある

「押すなよ!絶対押すなよ!」

っていうやつ

 

あれって押した時もその後のリアクションがおもしろいし、押さなかった時もさみしい感じがおもしろいですよね。

使い古されたネタなのにまだ私たちに笑顔をもたらすすばらしいネタ

 

ダチョウ倶楽部さんやっぱり天才だ。

 

しかし今回は押してしまったらめっちゃ白い目で見られるお祭りです。

インフィオラータ

今回はイタリアで毎年行われているお祭り「インフィオラータ」についてお話します。

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インフィオラータってどんなことするの?

インフィオラータではオランダの街中に長ーい花のじゅうたんが現れます。

 

そう、この絵はなんと花びらやでできているんです。

砂や葉っぱと組み合わせてリアルな色味が作り出される。
キリスト教の祭日「聖体祭」を祝い、メインとなる司祭の行進のため道は花で色とりどりに。

 

インフィオラータ自体はイタリアのいろいろな地域で行われており、日本でも真似したイベントがあったりするんですが、最も歴史が長いかつ最大級なのはイタリアのジェンツァーノ。

ジェンツァーノでは200年以上続けられた伝統的なお祭りで、花のカーペットは200mにも及ぶんだとか

 

このお祭りは製作期間も含めて3日間にわたって行われていますが、製作段階で見に来る観光客も多く、徐々に絵が出来上がっていく様子にみな期待が膨らみます。

 

全部完成したら聖体のパレードが始まるまで誰も踏んじゃダメ。柵で遮られているよ。

 

そして一番盛り上がるお祭り最終日には仮装行列やブラスバンドによるパレードも行われるようですが、メインイベントは最後のフィナーレ

子どもたちが走り回って花を蹴散らします(笑)

 

その無邪気な姿と儚く散る花びらもまたこのお祭りの名物となっているのです。

 

公式HP:http://www.comune.genzanodiroma.roma.it/default.aspx

☆お祭りトークタイム☆

インフィオラータいかがでしょうか?

花のじゅうたんが玄関マットにあったりしたらおしゃれですね♪

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最近モザイクアートとか田んぼアートとか、直接絵を描くんじゃなくて間接的に芸術を表現するものが流行ってますよね。

「なんでこんなにきれいな絵になるんだ!」とか「色の濃淡とかどうやって考えているんだ!」とかいろいろ考えちゃいます。

 

筆やペンで絵を描くのとは違う不思議な美しさを感じる。

 

稲のアートだってあんなに美しいのにそれがお花だったらどうなるでしょう…。

 

想像してみてください。

 

あなたはバスに乗ってジェンツァーノの街を通り過ぎようとしているところ。

「ふあ~ぁ、今どのへんかな?」

 

遠くに目をやると、長い坂道に模様ができています。

「なんだあれ!?道に絵が描かれてる?落書きしちゃだめだぞ~」

 

近づくにつれその絵はめっちゃ美しくなんだか立体感があることに気づく

「あの絵意外ときれい。やっぱイタリアの落書きは一味違うな!ちょっと降りて見にいこ。」

 

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道に描かれた模様は色とりどりの花々でできている。

造花や着色料を使ってない本物の花びら

近くで見るとその美しさと技術の高さに言葉を失います。

 

「とんでもねえなこりゃ…。なんて素敵な花の道なんだ。降りて見に来てよかった。」

 

後ろから友達も近づいてきます。

あなたはその時こう言うでしょう。

「おい、押すなよ!絶対押すなよ!」

 

 

お花好きはもちろん、お花に興味がない人だってこの美しさには見とれてしまいます。

 

200mも連なった花のカーペットを坂の上から見下ろすのも最高の眺め。

これだけの壮大なスケールはイタリアのこのお祭りでしか体験できません。

 

せっかくなら花びらを一枚一枚並べる職人たちの熱意と技術も楽しみたいところ。

そしてそれも知らずにフィナーレで駆けまわる子どもたちを見ると、なんだか複雑な気持ちですね(笑)

 

花びらの美しさと儚さ、それを表現するプロ意識に子どもの無邪気さ。

一度にたくさんの感情が芽生えるこのお祭り、参加してみたくありませんか?

インフィオラータはいつ開催?

ジェンツァーノのインフィオラータは例年6月に3日間にわたって行われるようです。

イタリアには日本のような梅雨がないので、梅雨のじめじめが嫌な方はイタリアの花を見に行きましょう♪

インフィオラータの開催地と周辺の観光地

インフィオラータ自体はイタリアの各地で行われますが、今回は最大級のジェンツァーノのお祭りということで!ジェンツァーノの近くの観光地にはローマティボリがあります。インフィオラータの開催地ジェンツァーノと近くの観光地ローマやティボリを記した地図

ローマ

イタリアの首都であり永遠の都ともいわれるローマ

見るべきところもいっぱいありすぎてどこに行こうか迷っちゃいますね。

なので今回は僕厳選の観光地をご紹介!

 

まずは映画ローマの休日でも有名な「スペイン広場」

噴水越しに見るスペイン階段は迫力満点、映画のワンシーンに使われるわこりゃって感じ。

広場の前にはショッピングエリアが広がっており、買い物好きにもたまらないスポット。

 

ライトアップされた夜のスペイン広場で好きな人に告白してみたい。

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昔のローマ皇帝が祖霊を祀る場所として作った「サンタンジェロ城」

そののちには要塞や牢獄として使われた過去もあり、どこか暗い雰囲気もあるがそれがまたいい。

城の上部に行くと今度は明るく美しい教皇の居室が現れ、屋上まで行くとローマの街を一望することができます。

夏には夜間開館も行われているらしく、ライトアップされた城も城から眺める街並みも最高。

コンサートなど音楽イベントも行われているので要チェックです!

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世界遺産バチカン市国の中の巨大美術館「バチカン美術館」

全作品じっくり見るには1週間必要と言われるほどのボリューム

美術好きにはたまらない空間ですので、計画的に見て回りたいですね♪

ですが超人気で観光客もたくさん来るので予約しとくのが賢明です。

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やっぱここには行っとかないと!円形闘技場「コロッセオ」

コロッセオは人が猛獣と戦ったりする残酷な遊技場だったとも言えます。

その現場をしっかりと目に焼き付け、人類の昔の過ちを認めることで一歩大きくなれるのではないでしょうか。

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ティポリ

ローマからジェンツァーノに向かう道の途中にある街ティポリ。

古代ローマの別荘地であり、昔の貴族や皇帝がのんびりと時間を過ごしたのもうなずける居心地のよさ。

 

そしてなんとこの街には2つの世界遺産に選ばれた別荘があるのです。

 

美しい噴水と豊かな緑が特徴の「エステ家の別荘」

広い庭園には500個以上の噴水があるんだそう。涼しくて夏にぴったりの別荘ですね♪

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自然と遺跡の調和「ハドリアヌス帝の別荘」

エジプトやギリシャ、ローマなどさまざまな要素が組み込まれた建築群は見る者を飽きさせません。

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昔の皇帝はこんなところで休暇を過ごしたのかなあ。

異なる特徴のあるこの2つの別荘はティボリに来たなら訪れておきたいところです。

 

ローマで名所を観光→ティポリで別荘訪問→ジェンツァーノで花のカーペットにうっとり

なんてのものんびりしたバカンス的な旅行になりそうです♪

 

6月にイタリアに行ってみたい方はぜひインフィオラータへ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^.^)

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